本文へ

ここから本文です

インターンシップ体験者の声

H君の画像

E・H君

 本インターンシップでは、千葉県農業協会のホームページの追加ページを作成する課題でした。前半は生産者の方へインタビューをしに行き、後半はインタビューを元に記事を作成する作業を行いました。 農業に関しての知識がない中で、生産者の方の野菜や家畜への深いこだわりを、いかに忠実に表現するかが一番の問題でした。インタビューでは、質問をぶつけるにあたって事前に勉強していった内容以外のことも、色々と話してくださいました。安心安全に、おいしくお客さんに食べてもらうために野菜や家畜に愛を込めて育てていることや、農業をやっていて人との結びつきができた感動エピソード、また、今後の日本の農業のあり方など、生産者の方によって様々な考えを聞かせていただきました。 インタビューに基づいてグループで意見を出し合うことで、ひとりひとりどの部分に関心があったか、どの部分をホームページに載せるかといった議論をしました。そこで出された意見を中心に、個人で担当ごとの記事作成に移りました。担当になった農家の記事作成において全員が、どうやったら消費者に生産者の方の思いを伝えられるか、この一点に集中して一週間考え抜いたと思います。そこはいいアイディアになっている、そこをこう変えたらどうか、と数回にわけて途中経過を報告・意見交換をしたことで、よりよい形につなげることができたのではないかと思います。また、講師の田中さんや他の社員さんといった農業の知識がある方の意見も頂くことで、グループの中では見えなかった問題点を浮き彫りにすることができました。

H君の画像

T・H君

 今回のインターンシップは、4人の農家に取材してその内容を千葉県農業協会のホームページに新しく載せるというもので、私はお米に関する記事を担当することになりました。まずグループで取材する農家を下調べして、どのような事を質問するのか考え、実際に取材へと向かいました。 取材して思ったことは、農家の方々がそれぞれ譲れないこだわりや思いをしっかり持って仕事をしているということでした。このことをいかにして消費者に伝えるかが今回のインターンシップで一番の課題であると感じました。 普段記事を書くという事はまず無かったので、試行錯誤の連続でした。単なる農作物の紹介では、一般のパンフレットと同じになってしまいます。ここに自分の考えを盛り込み、独創性のあるホームページを作るにはどうしたらよいか悩みました。また、読む人にとって読みやすい記事とはどういう物なのだろうということも考えました。そして、文章の構成や写真の配置などによって記事は大きく変わるということに気づくことができました。最終的には、農家の方の気持ちをできるかぎり表現し、読む人が興味を持てるような記事が書けたと思います。 今回初めてインターンシップに参加させていただいたのですが、率直な感想として、参加してよかったと思いました。いままでしたことのない体験ばかりでとても新鮮な10日間でした。間違いなく今後の人生に活かせると思います。

I君の画像

Y・I君

 インターンシップに取り組むにあたり取材の仕方や流れを知る、コミュニケーション能力を向上させる、取材で得た資料の効果的な配置などを体得する、という個人目標を立てて取り組みました。 あまり人前で話すということが得意ではなかったので、この実習で少しでも改善できれば良いなと考えていました。取材先でのインタビューや社内プレビュー、プレゼンなどが数回あり、そのときのメンバーの話しの仕方などで良い点を参考にすることができました。 初対面の方との会話や、ある程度出来上がったホームページ原稿を読み合って改善点を見つける作業の意見交換では、何故その部分を訂正した方が良いと思うのかなど、自分の意見を話すことが以前より出来るようになったことから、ある程度度胸もついたと思います。 ホームページ原稿の作成では取材した生産者さんのこだわりや熱意が伝わるような文章、画像の配置を決める事に苦労したり配置がワンパターンになってしまったりと、思った以上に難しい作業だと思いましたが、その分やり甲斐も感じました。 インターンシップ期間の10日間はとても新鮮であっという間に過ぎてしまった気がします。その中で農家の方に取材して話を伺うことはこれまで無かったことなので貴重な経験をさせてもらうことが出来ました。今回のインターンシップで得た経験を生かして就職活動に望みたいと思います。

K君の画像

H・K君

 本インターンシップを通じて、私たちは四人の一流の農業経営者の方々とお話することができました。  取材させていただいた農家の方一人一人が、ご自身の農業を愛し、真摯に向き合い、こだわりを持っていらっしゃいました。  しかし、私たち自身の手でそれを再構成することは、それが一流の思いであるだけに大変なプレッシャーを伴うことでもありました。いい文章が思い浮かばなかったり、いい画が撮れていなかったり、インターンシップ生みんなで悩んだこともあります。それでも、みんな農家の方々の一流の思いを伝えたいという一心で毎日頭をふり絞り、最後には納得のいくものを完成させることができました。
 今、巷にはたくさんの輸入農作物が溢れています。しかし私たち消費者には、良いものを自分の目で見極めてきちんと選び取るということが一層強く求められるようになってきたと思います。  そう考えたときに、私たちがまず思い出すべきなのは、私たちの近くで一流の思いのもと一流のものを作っている、このような一流の農家の方々のことなのではないか。こんなに良いものが、私たちの近くにはあるのだ。 インターンシップを終えた今、私はこのように自分の価値観を広げることができました。農作物にかけられた一流の仕事に思いを馳せながら、良いものを自分で選び取るための一助としての役割を私たちのホームページが担えれば、とても嬉しく思います。

インターンシップ担当者より

講師の田中さんの画像

担当講師 田中 智基

今回もインターンシップ講師を担当した田中です

  昨年度同様、農業協会ホームページの原稿作成を行いました。取材先の農家さんは昨年度より少なかったのですが、その分学生にとっては生産者の思いをどう表現するかということにじっくりと時間をかけることができたので、成果物はもちろんのこと、インターンシップ自体も内容の濃い充実したものになったのではないかと思います。  学生のみなさんは「昨年度よりもさらに良いものを作ろう」という強い意志のもと、常に自分たちで考え、話し合い、行動をとっていました。既に社会人に必要なものを彼らは身につけているのだなと非常に感心しました。今回のインターンシップを乗り切ったことに自信を持ち、ここで得た経験を今後の人生に活かしていってほしいと思います。